冬寒くなる時期に考えたい熱々のメニュー開発と冬にできるおもてなし

年々秋が短くなっています。

丘里では秋メニューは、
10月から11月24日までです。
以前は8月お盆明けからでしたが…

あなたのお店では、
冬のあったかメニューは
考えられていますか?

あったかメニューは、
鍋だけではありません。

今回の記事では、
寒い時期の熱々メニューの開発
冬にできるおもてなしについて
お伝えします。

冬寒くなると飲食店の売上は苦戦する可能性

10月を過ぎ11月に入ると、
どんどん日が短くなり
気温も下がり寒くなってきます。

しかし時間帯によっては、
特に夜はフリー客の来店が少なく
なってきます。

丘里は11月後半~2月後半まで
宴会需要が高まるためそれほど
売上は下がりません。

だからこそ、
宴会を取り込んでいくのが賢明
なのでお勧めなのですが…

フリー客の来店動機に繋がるような
ことも考える必要があります。

メニューとして
季節の食材を使ったメニュー作り
を考えましょう。

もう1つは
寒ときならではのお客様が喜ぶ
おもてなしをすることです。

このようなことを提案することで
寒くてもお客様があなたのお店に
出かける理由を作ってあげるのです!

画像はイメージ(写真ACより)

一般的に人気の冬メニュー

冬の寒い時のメニューと言えば

ふぐ、あんこう、かき、鮭等を
使った鍋を思い浮かべるでしょう。

濃厚で冷めにくい料理で
シチュー、あんかけ料理等
身も心も温まる料理も良いですね。

メニュー構成とすれば、

  • 個鍋シリーズ(5~7品)、
  • 熱々茶碗蒸し(3品)、
  • 八宝菜、肉団子甘酢、麻婆豆腐、酢豚等あんかけシリーズ

も良いですね。

シチュー、グラタン、肉じゃが、
もつ煮、おでん等も一般的には
人気です。

人気だからと言って、
売れるとは限りません。
そこにオリジナリティを加えます。

例えば、

  • 自家製つみれ汁
  • 魚のアラを使ったあら汁
  • 豚の角煮馬鈴薯あんかけ
  • 和風グラタン
  • 西京味噌仕立てのシチュー
  • 和風ミネストローネ

等いくらでも考えられます。

業態にもよりますが、
辛いものも体が温まり人気です。

豚キムチ鍋、カレー鍋、
麻婆豆腐鍋などもお勧めです。

画像はイメージ(写真ACより)

私がお勧めする冬の食材とその食材を使ったメニューの具体的なご提案

私がお勧めする冬の食材は、
牡蠣、ぶり、鮭、あんこう、
です。

扱える方がいればふぐです!
ふぐの扱いは
県の条例で決まってます。

  • 扱いやすいみがきふぐ
  • 唐揚げ用の冷凍のサバフグ
  • ショウサイふぐ

がお勧めです。

野菜も白菜、かぶ、大根、
里芋、れんこん等の根菜類
を中心に使うとよいでしょう。

野菜だけの蒸し野菜に
3種のソース、豚バラ肉を入れて
ポン酢とごまだれを合わせたソースで
召し上がって頂くのも良いでしょう。

アクセントに豆板醤などを
加えれば体が温まりますね。

他の店と違う
オリジナルメニューを開発する
ことが大事です。

メニューではありませんが、
入店して席についた時に
温かいおしぼりを持っていくと、
先味として印象が数段上がります。

以上
冬に温まれるメニューについて
お伝えしました。

どうしてもメニュー開発
行き詰まるようでしたら、

私におまかせください。

今ある食材と
スタッフのスキルに合わせて
売れるメニュー開発を一緒に考えます。

日々お店は
新しいメニューや企画を考えていく
必要があります。

飲食店は鮮度が命です。

もし客数前年比が増えていないなら、
新しいメニューを入れるというのも
1つの方法ですよ。

メニュー開発のご依頼はこちらから

この記事を書いた人

y.nakamura
y.nakamura
地元古河市で和食店の異なる業種を複数店舗経営しております。女将を中心とした店作りは複数のメディアで紹介されています。売れるメニュー提案を中心としたコンサルティングをしております。

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