地方の飲食店が生き残っていくための必勝法
2026年3月8日加筆
「セミナーに出て、
講師の言った通りに実践した
のに結果が出ない…」
そんな経験ありませんか?
それ、
参加したセミナの内容が悪い
わけではありません。
結果が出ない理由は、
地方の飲食店と都会の飲食店では、
経営(商売)のやり方が違うからです。
もっと言えば、
習ってきたことがあなたの飲食店に
合うとは限らないからです。
今回の記事では、
地方の飲食店の経営のやり方について
詳しく解説します。
なぜ都会の飲食店の成功法則が地方の飲食店では成功しないのか?
地方の飲食店と
都会の飲食店の経営に違いは
あるのでしょうか?
地方の飲食店は
圧倒的にお客様と働く従業員の
人間関係で来店してくださいます。
値引ききやクーポン券を多く配る
大手のやり方、都市型のやり方
では通用しません。
いわゆる地方密着で、
まちづくりにも貢献しながら
営業しているのです。
経営者との人間関係で、
お店を利用してくれることや
宴会もやって頂くこともあります。
どうせなら地元の〇〇さんに
儲けさせてあげようという
ある種の仲間意識も働くからです。
ですので、
地方の各種団体には必ず入る
こともお勧めします。
評価はネットよりも
良い口コミも悪い口コミも
影響すると言えます。

地方で圧倒的なファンを作る丘里流地域密着3つの鉄則
集客の鍵は「地域密着」であり
ネットよりリアルを重視して
集客をしています。
集客方法のポイントは、
お金をかけずに泥臭くやる
ことです。
もちろん、
時には値引きなどの販促も
することもありますが。
中でも、
女将の手書きのニュースレター
はかなり好評です。
このニュースレターを
近隣へドアコール作戦で配布し
集客につなげています。
もちろん、
来店されたお客様に対しても、
女将が直接渡しています。
つまり、人海戦術なんです。
お店に来たいと思うかどうかは、
お客様が決めるのです。
自ら決断して
お客様が店に来る選択をして
いただけるのが一番ベストです。
地方の飲食店が目指すべき「ブルーオーシャン経営」とは?
私どもの地方の飲食店は、
地元でしか知られてません。
食材やドリンクの
仕入れ価格も大手には勝てません。
同じ土俵に乗ってしまえば、
レッドオーシャンに入って
しまいます。
そうなれば、
値引きなどの価格勝負に
引き込まれてしまいます。
地方の飲食店では
大手ができない販促や商品説明等
人を中心にした店作りが求められます。
配膳ロボットやタッチパネル等
を導入して効率化を図るよりも、
人が走り回っても
お客様と寄り添いながら営業
することが大事です。
人で選ばれますから、
人材育成が大事なんです。
地方の飲食店経営で最も大切なことは
人とのつながりを大切にすることです。
となると、
商品力、接客力も大事ですが、
一番は経営者の人間力と考え方
がとても重要になってきます。
京セラの名誉会長の稲盛和夫さんも
同じことをおっしゃっています。
成功 = 能力 × 熱意 × 考え方
で表されます。
能力は1~100迄あります。
熱意も1~100迄あります。
しかし、考え方には
プラスとマイナスが存在する
のです。
スキルテクニックよりも
考え方が大事なのです。
もちろん、
都会での商売でも同じと思いますが、
地方の飲食店ではより顕著に現れます。
ですからやり方だけではない、
在り方の学びが必要なのです。

閉店間際に来られたお客様への対応でも地方の飲食店では差がつく
- お店の開店10分前に来店されたお客様
- ランチのラストオーダーギリギリに来店されたお客様
- 閉店のラストオーダーギリギリに来店されたお客様
あなたの飲食店では
どのように対応しますか?
私ども丘里では
全てお客様を迎え入れます。
せっかく
来店してくれたお客様ですから、
感謝の意を持って歓迎します。
「丘里にギリギリに行っても、
嫌な顔をせず気持ちよく迎え
入れてくれた」
という印象がお客様に残り、
次回の再来店につながるのです。
こんなことも
地方で飲食店として生き残っていく
秘訣でもあります。
地方で生き残っていくための飲食店作りの鍵は『人』作りである
丘里が地元古河で、
60年近くもの間お客様に支持
され続けられてきた理由は
『人』作りだと断言できます。
『人』にこだわり、
『人』の育成に投資し、
『人』の成長に喜んできたからです。
ピープルビジネスだと
思っているからこそ、
教育に時間をかけます。
急速な発展
いわゆる膨張は出来ません。
人が育ったら出店です。
都市型は、
人より業態及びコンセプト
で当てて来ます。
スタッフの教育に時間をかけません!
平均的なスタッフを育てます。
地方では、
経営者意識の強いスタッフ、
子供のように大事に育てていきます。
時間がかかりますが、
離職率は低いです。
お金以上の価値を提供していくのです。
経営理念の重要性を伝え、
お客様との関わりを通して
お店が繁盛店になっていく
ことを言い続けるのです。

最後に私のスタッフ育成での
こだわっている内容をお伝え
します。
私は
仕事も人生も一緒である
と言っています。
『仕事と思うな、人生と思え』
といつもスタッフに伝えています。
そして、
命の元である両親を大事にする
ことの大切さを伝えています。
と同時に、
夫婦が仲良くすることの大切さ
も伝えています。
祖先とつながるために
お墓参りを推奨しています。
夫婦仲良くするために
お互いの話を聴く時間を持つこと
も伝えています。
- 自分との約束を守る
- 他の人との約束を守る
- 時間を守ること
も大切でであると伝えています。
これらのことができたら、
人生もうまくいくと社員はもちろん、
全スタッフに伝えています。
ですから、
最初にもらった給料で
必ず両親にプレゼントをすること
を伝えています。
このような仕事以前の
人生において大切にしたいことを
共有しているのです。
同じ考え方を持った人が集まり、
『丘里』という会社をお店を
育てているからこそ地方で残って
いるのだと自負しております。
この部分は非常に大切な部分で
また文章では伝わりづらい部分
でもあります。
コアな部分を聞きたい方は、
是非各種研修をご活用ください。
この記事を書いた人

- フードスクエアカンパニー代表
- 丘里グループは創業50周年を迎えることができました。食を通じて「喜び、幸せ、そして感動」をモットーニ「人」の魅力で他の飲食店と差別化を図り、地元茨城県古河市でナンバーワン企業であり続けることを目指しております。
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