飲食店でイベントを開催して集客しましょう

飲食店の集客を考える際に、
イベントを開催することは
考えたい集客の１つです。

しかしながら、
イベントによっては集客ができない
イベントもあります。

イベントを開催するには、
結構な経費がかかることが多いため、
結果が出なければ大きな損失になります。

今回の記事では、
飲食店でイベント開催をおすすめする理由
についてお伝えいたします。

飲食店でイベントを開催することをお勧めする理由

飲食店に行かなくなる理由として
最も多い理由は特にないだそうです。

要は自店を忘れないように
定期的にイベントをすることで
行く理由になるのです。

若干のコストもかかりますが、
販促費と思って計画～実行しましょう！

何よりもやっている私達が
楽しめるイベントを開催すること
が大事です。

丘里のイベントでの集客実績

今まで丘里では様々な種類のイベントを企画し、
お客様に喜んでもらってきました。

イベントを開催する際に意識していること
としてお客様が忘れないように定期的に
イベントを開催することが大切なのです。

お客様から忘れられない
特徴的なイベントの具体例を４つご紹介
します。

プロレス団体を呼んでプロレス教室の開催

まずご紹介したいのがこちらのイベント。

2023年4月2日に店の駐車場に
栃木プロレスさんを招きイベントを開催
しました。

プロレスの試合はもちろんのこと、
子供たちにプロレス教室をやっていただき、
じゃんけん大会などもやり盛り上がりました。

プロレスはあまり生でみることの
少ない子供たちが大喜びでした。

子供たちに喜んでいただければ、
必ず大人の方の集客に繋がります。

夏休みのマグロ解体ショー

飲食店でよく開催されるイベントである
マグロ解体ショーも人気のイベントです。
丘里では夏休みに開催しております。

大きなマグロが１匹まるごと捌かれ、
目の前に料理として運ばれてくる様は
かなりお客様の印象に残ります。

家に帰ってからも、
丘里が話題になるようなインパクトのある
イベントなのです。

シニア女性向けの展示即販売会の開催

2022年の秋に開催して大好評だったイベントが
50代、60代の女性をターゲットにした、
高級バック、財布、服、ウィックの展示即売会です。

コロナ渦で宴会場が空いている日に
業者に借りていただいてお客様に喜んでいただいた
企画です。

このときはテレビの取材も受けました。
他社でやらないことをやることで話題になった
典型的な例ではないでしょうか。

イベント開催が成功するまでのポイント

イベントを企画して成功するためには、
イベントに向けての様々な準備と集客
をする必要があります。

準備と集客はイベントの成否に関わる
大切な動きですので確認してください。

イベントの準備

イベントの告知は最低2ヵ月前からで、
できれば3ヵ月前からやりたいですね。

丘里では毎年販促計画を立てます。
その中にイベントの計画もいれておきます。

3ヵ月前からイベントリーダーを決め、
役割を決めて当日に望んでいます。

年間でのイベント計画はおおよそ
2023年は以下のような計画です。

1月　くじ引き
2月　バレンタインデー
3月　ホワイトデー
4月　プロレス子供祭り
5月　ゴールデンウィークくじ引き
6月～7月　創業祭(今回はディナーショー)
土用丑の日
8月　夏祭り(子供祭り)
9月～10月　秋の展示会(昨年はバック、ウィック、財布、洋服等の御婦人用)
11月　七五三に因んだイベント
12月　クリスマスオードブル、おせち料理販売等

イベント計画と販促計画をミックス
して考え実行しています。

子供を集めれば、
必ず親御さんも一緒に来店されます。

よって、お子さまが喜ぶイベントと
ターゲット客層である50～60代の女性が喜ぶ
イベントとメリハリをつけて開催します。

イベントリーダーは、
主に女将さんの中でリーダーを決めて
スタートいたします。

その際、中心メンバーになっていない
女将や料理長が傍観者にならないように
色々な役を振ることで全員で取り組む様
仕掛けましょう。