接客時にお客様への提案力があることへの重要性

数ある飲食店の中で
今の時代繁盛する決め手は
提案力と言われます。

これからの時代飲食店は
提案力で差がつくと私は
言い切ります。
接客を人がやるのか?
機械化するのか?
で大きく別れることでしょう。

もちろん、
どちらが良いかはトップの考え
だと思います。

今回の記事では、
接客の中で重要な提案力について
お伝えいたします。

飲食店における提案力とは?

接客時における提案力は
今の時代とても重要です。

店舗の提案力とは、
接客だけではありません。

  • 外観、看板、のぼり、タペストリー、
  • 入った瞬間の雰囲気
  • 店のスタッフからの席への案内
  • メニューブックでのご提案

全てが提案力です。
今の時代お客様が入店してから

  • 席へのご案内
  • オーダーを取る
  • 料理を配膳ロボットを使って配膳
  • 会計の自動精算

などを自動化DX化している店舗が
大手を中心に増えています。

タッチパネルにおいては、
かなりの情報力があり、
商品提案がされております。

特に地方の飲食店では
商品力も大事ですが、
接客時の提案力で差別化する
ことがとても大切です。
なぜなら、
働いている人個人にお客様が
付いているからです。

少なくとも
丘里ではそうなっています。

ライバル店とは商品力よりも、
人が中心の接客力で差がつく
と言っても過言ではありません。

接客における提案力の重要性

提案力は前述したように
店舗に入る前からありますが、
接客が始まる時がほとんどです。

まずは席に案内する時には
お客様に帰りにお土産を
買っていただける工夫をします。

わらび餅、自家製プリンなど
丘里の名物は並んでいる
ショーケースを見せ案内します。

食事券販売強化月間は
首からポップをぶら下げて
違和感を感じてもらいながら
案内しています。
「何それ?」
のリアクションが出たら
成功です。
提案は、
目立たせなければなりません。
言葉、見える化が大切なのです。

そうでなければ、
風景になってしまい
お客様の目に止まりません。

泥臭いやり方かもしれませんが、
地方の飲食店では大事なのです。

食事券強化月間時の女将

接客における提案力を身に着ける方法

接客において
提案力を身に着ける方法は
ロールプレイングしかありません。
その前になぜやるのか
を説明する必要があります。
会社の経営理念に沿って
店長が説明してあげましょう。

説明したら、
先輩方がやって見せてあげる
ことです。
そして
スタッフにやってもらい、
フィードバックしてあげ、
次の目標を作ることです。

この繰り返しです。

ポイントとしては
自分がお客様だったら
どんな気持ちを味わうか?

これが大事です。

お客様の立場で物考えることは、
売れるメニュー開発にも通じます。

画像はイメージ(Geminiで生成)

接客における提案力次第で売上は変わる

説明力、提案力を磨いて磨いて
売上アップ、客単価アップ
来店頻度アップを図りましょう。

これからは、
店舗にお客様がつくのではなく、
働いているスタッフにつく時代です。

特に個人店は
この部分を磨いていかなければ
とても大手には勝てません。

しっかりと磨き込んで
繁盛店を作って行きましょう。
この重要な提案力、
弊社主催の女将研修で
細かくお伝えしております。

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この記事を書いた人

y.nakamura
y.nakamura
地元古河市で和食店の異なる業種を複数店舗経営しております。女将を中心とした店作りは複数のメディアで紹介されています。売れるメニュー提案を中心としたコンサルティングをしております。

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